金澤翔子(小蘭)さん書品展

  • 2011.07.25 Monday
  • 12:56

今月15日から31日まで
寒河江八幡宮様で開催されている金澤翔子(小蘭)書品展。

昨日、ご本人が会場にて席上揮毫されました。


【 金澤翔子(小蘭)書品展 】

事前に整理券を受け取った皆さんは、静かにその時間を待ちます。


【 金澤翔子(小蘭)書品展 】

いよいよ、ひと筆目が入ります。
緊張感ただよう空気が清々しいです。


【 希 】


【 望 】


【 光 】


【 光 】



希望の光 「希望光」と力強く書かれました。


【 落款 】

「小蘭」の落款を捺して、より強く魂を注ぎます。



【 金澤翔子さん 】

終了後、宮司さんとお話しをされる翔子さん。
この小さな体のどこに
こんなに心を打つ字が書ける力があるのでしょう。


【 光 に寄せる想い 】

最後の「はね」を力強く上に向けた時、
翔子さんは震災で家を失った方や家族を亡くした方が
辛い出来事などから「希望を無くさず頑張って欲しい」という
【復興への願い】を込めて書いたのだそうです。



【 希望光 】

この日の作品は、寒河江八幡宮様にて展示中です。

金澤翔子(小蘭)書品展は31日まで開催されていますので、
ぜひお越しください!!

■寒河江八幡宮HP は こちら
金澤翔子さんHP は こちら




吹きガラスに挑戦!!

  • 2011.07.15 Friday
  • 19:04
先日、山形でフラワーデザインをなさっている先生方と
尾花沢市の工房に吹きガラス体験をしてきました。

この日33℃になった外の暑さが涼しく感じられるくらいに
工房の中は暑く、10分くらいの制作時間が「試練」のように
思ってしまうほどの中、いよいよ初めてのグラス作りに挑戦。

 
【 グラス作り 】

店長はグラスを作ってみました。
少し細身なグラスにしたいんだそうです。

息を吹き込むとあっという間に膨らんでいきます。


【 一輪挿し作り 】

私は一輪挿しを作ってみました。
透明のガラスに色ガラスの粒をくっつけて溶かして
模様を作ります。


【 一輪挿し作り 】

作る時に床に置いて、息を吹き込みながら
グッと引き上げます。
その時に、ねじりながら引っ張ると、らせんの模様ができるんです。

すぐに持って帰りたい気持ちは、工房のご主人の
「今はまだ表面温度が500℃です」の言葉にもろくも溶けだし
じっと家で待っていると…

今日、届きました!!


【 一輪挿しとグラス 】

さっそくお花を生けてみたくなります。
店長は、さっそくアイスコーヒーを飲んでました。
尾花沢市のグラススタジオ旭さんのHPはコチラ↓
http://kurukuru3-pooh.com/

※今年の体験制作は8月末までになったそうですので
行ってみたい方は、ご確認くださいね。

ジャパンカップ

  • 2011.07.14 Thursday
  • 14:13
 ご報告がだいぶ遅れてしまいましたが
7月2〜3日に東京ビックサイトにて開催された
フラワードリーム2011のジャパンカップに店長が出場しました。

  フラワードリーム2011公式サイト↓
  http://www.flowerdream-tokyo.net/



【 東京ビックサイト 】

朝5時に受付・搬入した会場。


【 制作風景 】

2時間の持ち時間で作ります。


【 店長制作風景 】

今回のフラワードリーム2011は震災復興プロジェクトとして開催。
ジャパンカップのテーマも「絆〜新たなる一歩〜」でした。

店長はそのテーマをもとに、親子の歩みを題材にした作品を
作りました。


【 完成作品 正面 】



【 完成作品 斜め前 】


【 完成作品 後ろ 】

店長が連日連夜 のこぎりやドリルを駆使して作った木製のベースに
大江町左沢(あてらざわ)の左官屋さんに白壁に塗ってもらい
お友達にはアクリルのタイトルも取り付けてもらいました。

可愛らしい作品になりました。


この展示競技88名の上位20名がセミファイナルに進出し、
公開競技で花束とアレンジメントを競い合い
さらにその中の上位10名が翌日の公開競技でアレンジをつくりました。

上位3名の作品をご紹介させて頂きます。


【 優勝 兵庫県ブロッサム 日坂さん 】


【 2位 三重県フローリストこもの花苑 平本さん】


【 3位 愛知県窓花 平野さん 】

残念ながら、今回の大会では予選を通過することが
できませんでした。

ご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
・・・すみませんでした。

この大会に出場するまで、全国各地の大会に参加された
フローリストの皆さんは、のべ1000人ほどになるでしょう。
「ここに来れただけでも凄い」とおっしゃってくださる方もいますが
やはり出場した以上は、上位に優勝にと頑張ってました。
本当に残念ですが、
全国には店長よりももっともっと花と向き合い時間を割いて来た
フローリストさんが大勢いらっしゃったのです。
店長も、もっともっと頑張ろうと改めて決意していました。



また来年
今度こそ!!

【 この舞台に上れるように 】

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